中学受験を楽しむ娘を応援しちゃうぞ! 2022年受験

中学受験も残すはあと100日となり、彼女の冒険を忘れぬよう記録をとります。

あっという間に、1月受験

忘れないようにメモ代わりに書いてます。

 

面接がある第1志望なので、1月受験も面接をやってくれるところを受けます。

新幹線に乗って静岡!!

オミクロンもあるし、本当に気をつけていかねば。

 

≪本人の持ち物≫

受験票・筆記用具・水筒・時計・上履き・お守り・最後に確認したいノート類

 

≪親の持ち物≫

受験票コピー・筆記用具・水筒・時計(これらは貸せるように)

子ども用の鎮痛剤・絆創膏・ホッカイロ・スリッパ

入試要項・学校パンフレット・時間つぶしの本・携帯充電器

ビニール袋・電車のチケット・替えの靴下・ソーイングセット

 

 

ふうぅぅ 何よりも、私の緊張も早く解けないとだめだわ☆

見送る時、なんて声をかけようかな?

今から悩んでます。

 

しかも、その2日後に埼玉でも受けます。

こっちは落ちる可能性も大いにあります。

オミクロンもあるし、受け行く価値あるかな?

と思いつつ、これもチケットを取って、満員電車に入らないで済むようにしました。

 

不合格であまりにも凹んでいるようであれば、追加で受かりそうな学校を受けます。

はて、どうなることか。

頑張れ娘ちゃん!!

 

 

あれ?あと98日 ずれてた ああ、100日きってたやん!

2月の勝者の漫画や、毎日の占い、

娘ちゃんは今のところ見てますね。

「でも、ドラマはちょっと見ると苦しくなりそうで、やめとく」

 

私も仕事つらいと気とか、占いとか見れないわ~

「仕事運:うかうかしてると、足元をすくわれるぞ☆」

なんてかわいいキャラクターに言われたら、

画面ぶち壊してやろうかってなります。

 

娘「模試の日とか、占い見たくないな。2月1日~5日までは見るのやめようかな。」

分かります。そうしましょう。もう、見るのはやめましょう。

妹「いい時は教えてあげるのはどう??」

娘「報告に来なかったら悪いって分かるからやめて。」

その通り。

マスメディアは2月1日とか、占いやめてください!笑

 

娘「まぁ、占いが悪くて落ちるんだったら、そもそも落ちるレベルだから。気にしている段階で、もう駄目なんだよね。」

ああ、相変わらず、おっしゃる通りで・・・。

あと100日 第一志望の過去問に挑戦

日曜日に行いました。

遅い!と言われそうですが、

コンプリーションという教材を2周やってから挑みたかったのと、

併願校のをちょっと手をつけて、過去問を解くのに慣れてからやりたかったのもあり、

ここまで来てしまいました。


娘「いよいよだな。頑張って来まーす。」

と開始。


私は難しいのは当たり前!食い下がるのよー!と何日も前から言っていました。

ハラハラ。ここまで来て、「全然歯が立たないからやめる」とか言われたらどうしよう…

記述の問題ばかりだし、

得意の理科社会も歯応え満点!

大好きな国語の問題数も恐ろしく、

苦手な数学に至っては、チーンとなることが目に見えてました。


4科目終えて…どうよ、娘?


「理科が恐ろしく難しかった。でも、社会と国語は解けた。」

数学に関しての感想は無し。

やはり、この学校の出題レベルには至ってないかな…


「でも、解説みたら、なるほど〜!ってなった。次は解ける。」


いつもはめんどくさそうな、間違えた問題のとき直しも、

偉い集中してやってました。顔も明るい。

併願校の時と違う。

この子やっぱり、ここに入りたいんだ。


結論として

「相性悪く無いと思う。数学は図形がいっぱい出るみたいだからやらなきゃ」


よし!

よしっよしっよしっ!!!


途中を書かなきゃいけないとかめんどくさがってない。

難解な問題でも食い下がってる!

楽しそうに解いてる。


もう、わたしゃ嬉しいよ。

自分ごとになっている人間は強いからね。

難しい問題を面白いと思える奴は強いからね!

まだまだ点は届いてないけど、頑張って解いていこう。

ママは応援するぞー!

あと102日 入試説明会

とある学校の、入試説明会に行きました。

入試に特化した説明会なので、

本年度の入試の流れや、注意点、教科からのヒントともいえる説明を受けることができました。

この説明会は2回目のチャレンジで成功。

一回目はいろいろと入力している間に満員

二回目は高速で入力したので、とれました。

予約開始2分で満員です。

 

こうやって受験すると、受験料がお得です!

なんて発言を教員にさせるのはどうなんだろうと思いますけど、時代なんでしょうね。

 

募集人数の変更や、コロナとなったの際の追試の話など聞いてよかったと思うことばかりでした。

そして、メインの教科からのお話

☆国語の記述問題に関して

「記述問題は途中点があります。でも、文章が途中で終わってしまっていたらダメです。」

☆作文に関して

「原稿用紙の使い方はしっかり押さえてください」

言い切るんだから減点なのかな~

☆漢字の採点基準に関して

「止め跳ね払いは気にしないが、画数が変わるのはダメ」

わざわざ例まで出して説明してくださって大変分かりやすかったです。

 

☆算数

「難しい問題も簡単な問題も、配点に大きな差はありません。100点満点で20問です。つまり難点化はお分かりかと思います。」

「まっすぐ線を引く直定規なら持ってきて良いです。」

こういうのどっかに書いてあるのかな?

 

☆理科

「次の中から選びなさい」としか書いていないので、正解が複数あることがあります。かつては、全問正解だったこともあります。注意して選んでください。」

最悪じゃん!なんでそんなことすんのよ。

「漢字指示の場合は漢字でないと✖です。ひらがな指示の場合はひらがなでないと✖です。」

は?漢字が間違っていなくても?意味が分からない。注意深くて、人の指示が聞ける人間が選抜されるのか?コンピューターでいいじゃんそんなの。

とプリプリ怒りながらもメモ。

 

☆社会

「穴埋めに必要でない語句を書いたら✖です。(  )事件とあって、五一五事件が政界の場合、「五一五」は〇で、「五一五事件」は✖です。」

はぁ・・・。注意深さというのはそんなところで測るものなんでしょうか?

 

直接質問もできるというので、残ってちょっと質問

私「あの、記述問題での漢字のミスはどの程度まで減点ですか?」

先生「記述文章内の感じに関しては、使う漢字を間違っているなどの大幅な間違いでない限り見ていませんよ。聞いているのは、説明できているかですから。」

社会にも記述があるので同様に聞くと、

先生「あまり見ていませんね。大きな間違いでない限り問題ありません。」

 

参考になる話ばかりでした。

学校によって基準は様々でしょうが、教えていただけるのはありがたい。

娘もこれで不安が少し解消されるといいと思います。

 

でも、これは一部の人にだけ伝える話なんでしょうか?

積極的にこの学校に入りたいと思う人に有利に働くようにすることが

子どもたちの公平な入試のためになっているんだろうか?

それこそ、1分で満員になる説明会に落ちることは積極性が足りていないのでしょうか?

この学校に限ったことではないので責めるつもりはありませんが、

気持ちの良いことではないなと感じてしまいます。

 

あと、説明会中に若い先生が自分の説明の後に

「努力は絶対に報われると思います。頑張ってください。」

という発言をされました。

私はこの発言は注意が必要だと思います。

頑張ったら合格するとは限らない世界に子どもたちはいます。

努力は絶対に必要です。

でも、絶対に報われるとは言えません。

それでも努力ができるか?という世界です。

うちの子が聞いたら、ちょっと引いたと思います。

いなくて良かったとちょっと思いました。

あと103日 今、修学旅行かい!

コロナで延期になっていた修学旅行に一泊二日で行ってきました。

極寒の奥日光!!

「寒いかもなので、手袋も持ってきて下さい。」

と出発前日の夕方に連絡メールが来ちゃうあたりが

「むしろ、先生たちが風邪引くパターンでは?」

と心配でした。

無事に帰ってきてくれて安心です。


奥日光どうだった?

「極寒!!死ぬかと思った!雪だし!」

修学旅行の思い出が死ぬ思いというのもなかなかじゃないか。良かった良かった。

とりあえず、明日も塾だ。早く寝ろ。


理科と社会を学ぶとやっぱり旅行は楽しくなるよね〜。

湿地も初めて見たし、

日光東照宮は感慨深いものだよね。

「徳川がここに…!」

と感動したそうです。

お土産は地味な絵葉書ばかり。

誰がこんなの買うんだろう?と思ってたらうちの娘が買ってましたよ…。

友達とお揃いのとか買わないあたりが、

あぁうちの子だな…。


旅行ってやっぱりすごく勉強になります。

帰ってから、地理、歴史と北関東をいっぱい確認しています。楽しそう。

母「今日は勉強しないんじゃなかったの?」

娘「社会は勉強じゃないの。趣味!」

受験勉強してよかったね。

旅行って、勉強した人の方が絶対楽しいんだよな。

一見は百聞にしかず。


子どもを沢山旅行にいかせたかった。

この2年は悔しい。

極寒の日光に連れて行ってくれてありがとうです。

あと104日 掲示物

娘ちゃんは社会が好きです。

私も旦那も理系なので、どこからこの血が混入したのか分かりません。

私は覚えるのが大嫌いなので、ただ覚えろなんて逃げ出します。

社会はワードを知って、繋がることばかりですから、覚えて繋がりがわかると

もっと社会が楽しくなって、

さらに覚えるのも楽しくなるようです。

塾の先生、ありがとう〜!

小学生が大河ドラマをみて、面白いと思えるって素敵だと思うんですよね。

これだけニュースや歴史探偵、ブラタモリがおもしろいと思えるようになったんだから、

受験はやった甲斐が既にあったと思います。


さて、壁の掲示

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漢字ミスしたものなどはカレンダーの裏などに殴り書きをして、そのまま壁に貼られます。

これが字が汚くて…

なので、一回書いたものに関しては私が綺麗に書いたものに1週間すると交換されてます。

「これ書いておいて!」

などと言われたものは一切書きません。

どうせ書きなおすのに?と言われそうですが、

まず自分で一回書く。

大事ですよね〜。それ以降は目で見てあたまに入れますから、整った方が視覚的は入りやすいので、このシステムです。

こちらは殴り書きのもの。

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図とか入ってて素敵でした。が、1週間でママバージョンに変わりました。

そして、本人に覚えたかどうか聞いて剥がします。

いつまでも貼ってあると、いつまでも覚えないので。


次に横の政令指定都市一覧

これは漢字のミスではなく、覚えられなかったものなので、答えをペラペラで隠してます。

クイズ形式にしてるわけです。

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これは結構長く貼ってます。本人曰く、忘れちゃうそうです。


1番長く貼ってるのはこれでしょうか…

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単位換算って本当に引っかかります。

だから、何か容積があるものを見るたびに

「これ何ml?」

と親子で確認してしまいます。

それでも染み込まない…。はぁ。


家族で考えた今年の目標は「健康と笑顔」で

合格ではありませんでした。

合格は結果なので、まぁ目標とするのは違うかと思っていたのですが、

「合格に向けて頑張ること」は目標だと思ったんですけどね。

娘「受験合格なんて、散々塾で言われてんだから、紙に書く必要がない。分かってるって感じ。しかも家でまた言われたら吐くわ。笑

そりゃそうだ。

娘ちゃん、今日もおつかれちゃーん♪

あと105日 お友達との付き合い

小3の塾選びは楽しかったなぁ〜。

いろいろ資料みて、わぁ〜♪ってなりました。


まず早稲田アカデミーはうちは萎縮するから無理。

はい、消えた〜。

いいとこに入りたかったら、サピックス

神奈川在住なので日能研も素晴らしい。

でも、結構遠くて、治安も悪そうなところ。

はい、消えた〜。(そもそも成績的には入れなかったかも。)

残るは四谷大塚だったんですね。

うーむ、四谷大塚か。

データ揃うだろうし、テキストも素晴らしい! 

けど、講師に勢いがあるだろうか?

まずは体験に行ったわけですよ。

で、分かったのは、

「うちの子はそういうレベルではない。集団は向いてないんだ。」

の一点です。笑

だって、授業どうだった?ってきいて、

「うん。まぁたのしかったよ〜」

って言ってプリント見たら、ひらがなの「の」の文字を塗り絵してるんです。

分かりますかね、「は」とか「ま」とか全部。

これは少人数で見張ってもらうのが良い。

そもそも、トップ校の切れ味はうちの子には感じない。

学歴が欲しいのではなく、学習する力をつけるために受験をうちの子はするのじゃ!


そうすると、私は栄光ゼミナールがやはり浮かぶわけです。

「共働きでも大丈夫とネットCMでも言うぐらいだからむちゃくちゃ協力を求めたりはしないだろう。」

お友達と実験の授業の見学にも行き、

この人数ならうちの子はサボれないと確信。

(しかも、私が約30年前に出身なので、OG割引が効いたのもありがたかった。途中で無くなっちゃったけどね。ちっ。)


電車に二駅乗るけど、穏やか地域だし頑張って行かせました。

最初は友だちゼロでしたが、2ヶ月で同じ保育園小学校の親友が同じ塾を選んでくれてパラダイス!!

もう、そこからは友達も広がり楽しくてしょうがない日々でした。


今までほとんど最初のメンバーがいてくれるので、かなり心の支えになってます。

土曜日の自習室も絶対に誰か入るので安心。

でも、だれも志望校は言わないそうです。

うちの娘は何も考えずに言うタイプなので、

第一志望がみんなに知れ渡り、

自分が言ったからみんなも言うだろうと思ったら

誰も言わない。

「女子はやっぱりこわいね〜」

と娘は言ってます。笑


子どもにお願いしている事があって

「誰がどこを受けると知った情報は、私に言わないで!」

です。

やっぱり気になるわけですよ。

ずっと一緒に頑張ってきた子達だし、模試の時は一緒にまとめて送ったりもした。

授業での珍回答とかも娘から聞いてる。

もう、感情移入しちゃうわけです。

でもでもでもでも、

「あ、うちの子より高いとこ狙うんだ。」

「え?うちと同じこと受けるの?」

とか動揺するじゃないですか。

心が邪悪になります。これは私の器の小ささです。

だからもう、聞かない。

どこを受けるにせよ、頑張れ!おばちゃんはみんな応援してるよ!です。


私「終わったらみんなでディズニー行こうよ!」

娘「1人も落ちれね〜!!」

当たり前よ。みんな受かって、みんなで笑顔で、それ見てママ達はみんな泣くんだから。