あと106日 模試と向き合う
今日から記録を始めます。
小3の3月からスタートした塾も残すは3か月ちょい。
小6の10月です。ドキドキ。
これがあと100日以上続くと思うと心臓が持たない気がします。
なお、世にいうトップ校は目指してません。
トップに入る人間は勉強が本気で好きな人間が入る世界です。
うちの子は「ちょっと勉強が好き」です。
そんな人間がテクニックでトップ校に入ったら地獄の始まりです。
だから、「きゃーすごーい」より「あぁ、まぁまぁだね」を狙ってます。
さて、今日は四谷大塚の合不合模試(10月)の結果をじぃいいいっと見て、
「ここミスったな」
「他のみんながどこまで伸ばしたかだな」
「ママ、ここ全問正解、褒めて!」
などやり取りをして、塾に向かいました。
模試での私のルール
絶対に怒らない
これはずっと守ってきました。
低い点数をとろうと思って、とった子供などいない。
「なんだよ~」
と思う気持ちを、親にぶつけてしまってはもったいない。
低い点を取ったときは何が理解できていないかを把握するチャンス。
悔しい気持ちを勉強のガソリンにする。
そこで大事だと思っているのは、プライド。
「前半の基礎問を落とさなかったのすごい」
「大問の(1)を落とさないのさすが」
「大問4が難しかったのに、大問5で気持ち切り替えてるのいいね!」
どんなテスト結果でも、最近伝えていなかった褒めどころを指摘
(毎回同じことを言うと嘘くさい。)
そして
「自慢ポイント教えて!」
と彼女自身にも自慢してもらう。
娘「ここは最後の見直しでミスに気付けたの!」
私「すごい~冷静じゃーん。おとな~!」
すると、単純なわが娘ちゃんは
娘「ここは落としたくなかった。悔しい。ここも覚えてなかった。」
と、
『私あと少しだったのに』という気持ちになってもらいます。
(ぜんぜん、あと少しなんかじゃないんですけどね
ケアレスミスなんて言葉おかしいと思ってますよ。
ミスはミスです。どんなミスも致命傷です。子どもには伝えませんけどね、あは)
その気持ちで模試のやり直しをやってもらうと全然違います。
本人にも言ってますけど、
「出会った問題を二度と間違えなければ、どんな学校でも受かる。」
大学入試じゃないんだ。中学入試なんだ。
誰も見たことがない難問が解けることより、
頻出問題を落とさないことが絶対。
頻出問題を丁寧に解くことで、思考力だってちゃんと積みあがっていく。
焦るな娘ちゃん。
今日も一歩成長している。